OSを最新のCentOS7.xにしたので、構成するWebサーバーやプログラム言語PHPなども当然に最新のものでインストールしていくことになります。
結果的に出来上がった環境は次の通りです。
CentOS release 6.6 (Final) → CentOS Linux release 7.3.1611 (Core)
Server version: Apache/2.2.15 (Unix) → Server version: Apache/2.4.6 (CentOS)
PHP 5.6.29 (cli) (built: Dec 8 2016 08:51:50) → PHP 7.1.4 (cli) (built: Apr 11 2017 19:36:58)
Server version: 5.5.38-log MySQL Community Server → Server version: 5.5.52-MariaDB MariaDB Server
WebサーバーApacheも2.2番台から2.4番台とアーキテクチャーが変わり、PHPも7.x番台は以前の5.x台と比べ倍以上の高速化が図られています。
データベースはmysqlからmysql互換のMariaDBというものに変わっています。
このようにOSをバージョンアップしたことで利用するソフトウェア群も世代が新しくなりました。
これらのインストールについてはインターネットでいろんなページを参考に導入しながら設定を繰り返していきました。
一度で上手くいかず、OSから入れ直しも3回ほどやりました。VPSは仮想環境なのでOS入れ直しも楽で助かりました。
それでもGWのまるまる2日は朝から晩まで潰しましたが、いい経験でした。
本当に僕も好きだなぁと思います。