日本ソムリエ協会セミナーの座学の後はテイスティングです。しかもブラインドです。
国際規格にそったテイスティンググラスにつがれた4種類のワイン。見ているだけでワクワクします。
1番から順にテイスティングしていきます。
まずは外観。色の濃さ、ディスクの照りや輝き、グラス壁面についたワインの涙の粘着性・・・
それぞれ違います。
次に香り。
そのまま嗅いだ時と、少しワインを揺らして空気に触れさせた時の香りの違い。
そして、口に含みます。
①番はすばらしくクリアーできらきらしています。
④番の白は①番とくらべて蜂蜜みたいな色、甘そうな感じ受けます。
②番と③番の赤も違います。
②番にはディスクに照りがあり、涙もゆっくり、アルコール度数が高そうです。
先生の解説を聞きながらテイスティングしました。
僕の結果は・・・
①番はソービニオン・ブラン。当たりました!
②番は香りや口に含んだ渋みからカベルネ?と思ったのですが、カベルネにしてはもう少しアタックが弱い感じ。これはシラーズでした。なるほど!
③番は単一品種としては見当が付かなかったのですが、やはりアッセンブラージュしたものでした。④番はまったくわからず、シャルドネの樽熟?が一番近い印象でしたが、オレンジワインと呼ばれるものでした。
③④はわからないはずです。
これらのワインはどれも2000円台のプレミアルレンジのもの。お得感ありありです。