[1047] ソムリエ協会の研修③テイスティング編

日本ソムリエ協会セミナーの座学の後はテイスティングです。しかもブラインドです。

国際規格にそったテイスティンググラスにつがれた4種類のワイン。見ているだけでワクワクします。

1番から順にテイスティングしていきます。

まずは外観。色の濃さ、ディスクの照りや輝き、グラス壁面についたワインの涙の粘着性・・・
それぞれ違います。

次に香り。
そのまま嗅いだ時と、少しワインを揺らして空気に触れさせた時の香りの違い。

そして、口に含みます。

①番はすばらしくクリアーできらきらしています。
④番の白は①番とくらべて蜂蜜みたいな色、甘そうな感じ受けます。

②番と③番の赤も違います。
②番にはディスクに照りがあり、涙もゆっくり、アルコール度数が高そうです。

先生の解説を聞きながらテイスティングしました。

僕の結果は・・・

①番はソービニオン・ブラン。当たりました!
②番は香りや口に含んだ渋みからカベルネ?と思ったのですが、カベルネにしてはもう少しアタックが弱い感じ。これはシラーズでした。なるほど!

③番は単一品種としては見当が付かなかったのですが、やはりアッセンブラージュしたものでした。④番はまったくわからず、シャルドネの樽熟?が一番近い印象でしたが、オレンジワインと呼ばれるものでした。
③④はわからないはずです。

これらのワインはどれも2000円台のプレミアルレンジのもの。お得感ありありです。

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