結局、純正マウントアダプターを購入しました。周辺光量落ちなどのカスタマイズ機能を使いたいからです。
左が中国製の安価品で右が純正品です。安価品もぜんぜん悪くはありません。
で、お気に入りのLOMOレンズを純正マウントアダプターに付けようとすると・・・・
付きません!
上の写真でおわかりでしょうか??
奥までハマらずに浮いてしまっています。
でも、もう一つの銀色レンズは安価品でも純正アダプターにも取り付け可能でした。なぜ??
原因は純正アダプターの口径にありました。
純正アダプターは電子接点があるぶん中の口径が小さかったのです!
LOMOレンズはカメラ内部に入る部分の口径が大きいため、純正マウントアダプターの内部口径と干渉してしまい、奥まで入れることができなかったんです。よくよく思い出すとLOMOの商品ページに自分のところの純正マウントアダプターでないと使えないかも?と注意書きがかいてありました。
安価品のマウントアダプターは特別な電子接点がないため口径が広いままだったため、いろんなMマウントレンズに使えそうです。
富士フィルム純正マウントアダプターでは口径が原因で使えないレンズも出てきそうです。
2万円も出したのに、せっかくのLOMOレンズで使えないなんて・・・いい勉強になりました。
左が中国製の安価品。右が富士純正。内部の口径が違っていました。