上の写真は2次のテイスティング終了後のものです。
ワインが赤2種類、白2種類、ワイン以外が1種類の合計5種類のテイスティング試験です。時間は50分。外観、香り、味わい、などたくさんチェックするところがあるし、収穫年、生産地、主なぶどう品種という最大の難問が待っていて、聞いてたとおり、時間が足りず焦りました。
この1ヶ月練習はしていたのですが、やはり本番となると違います。
着席して、5種類のお酒を眺めて外観だけからだと、白はそんなに特徴ないし、赤は結構色濃いなぁ、ワイン以外は無色透明なのでもしや日本酒?などど思っていました。
試験中は外観、香り、そして味からいろいろ考えてマークしました。練習していた基本6品種(シャルドネ、ソービニヨン・ブラン、リースリング、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シラー)とは微妙に違う気もしましたが、これまであまり出ていない品種をマークする勇気はありません。過去問では半分は基本6品種から出るのでそれを信じて回答しました。
ところが、
試験後、講評されたテイスティング品種を見てびっくり!
例年と違って基本6品種を外してきたのです!