2018年度日本ソムリエ協会ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験の案内が発表されました。
ソムリエ・ワインエキスパート、そしてSAKE DIPLOMAの3つについては1次試験がCBT方式(コンピューター受験)となりました。
大きく3つの変更点があります。
①受験日が1日だけでなく受験期間中に受験すればよい 7月20日~8月31日
②試験会場は全国47都道府県の指定会場で受験でき、遠くまでいかなくてよい
③さらに1次試験は2回まで受験が可能
これから考えられることは、
①受験期間の後半に受験が集中、もしくは2回目受験をもってくる。CBTとはいっても試験問題の概要は先行受験生から漏れるはずだから。
②1回受験25440円、2回受験29760円(どちらmの一般受験)と4000円しか差がないため2回受験が増える
と予想されます。
初のCBT方式でこれまでペーパーでやってきたみたいに問題に記入とかできない面が心配ですし、2回受験できることが吉と出るか凶とでるかわかりませんね。
とはいえ、問題の傾向は2017年のものを参考に難易度が上がることは予想できますし、それでも7割を目安に学習を進めることに変わりはありません。
試験案内は以下をご参照ください。