AirREGIのスターターパックが届きました。
自分用ではなく、支援先のレストラン用のものです。
まちろん、「軽減税率対策補助金(レジ補助)」で購入しました。
軽減税率対応のためのレジの入れ替えが佳境を迎えています。(9月末まで)
これまでのガチャレジから新しいレジに変更するところが多いのですが、その変更先で一番多いのが、
リクルートの「AirREGI」です。
「軽減税率対策補助金(レジ補助)」でいうところのA-3型、モバイルPOSレジシステムになります。
せっかく入れ替えるのであるなら今風のタブレット対応が人気。支援先のレストランも新レジに100万円とのメーカーからの提示があって僕の所へ相談となりました。どんな高機能でも、街のレストランのレジに100万円はないと判断し、AirREGIをご紹介しました。
サポートがないため全部自分でできるか?
このAirREGI、スターターパックで一式揃えても定価82,680円(税抜)と10万円しません。さらに補助金を使えばたったの30,120円ですんでしまいます。さっきの100万円とは比較しようがない安さです。
しかし安い代わりに、ある程度スマホやタブレットが使える能力が必要ですし、サポートは電話のみで実質わからない人にとっては敷居の高いものになっています。リクルート自身が、自分で使える店舗をターゲットにしており、使えないなら他のレジを使ってね!というスタンスだからです。
大都市圏だと、ビックカメラがオリジナルの導入サポート(オンサイト)をやっていますが、わが長野県では厳しいものがあります。
電話サポートは無料ですが、当然つながりにくく、そもそもわからない人にとっては何を聞いていいのかすらわかりません。
ですので、「料金はかかってもいいから地元のわかる人にサポートしてもらいたい」ということでお受けしました。
小規模事業者だと、こういったニーズは多いと思います。
スターターパックの中味
ミカン箱ほどのダンボールを開けると、はじめに目に入ってくるのが、iPadとレシートプリンターです。
iPadは第6世代の32GB Wi-Fiモデル。レシートプリンターはSII製です。
2重になっておて、下の箱にはドロワーがはいっていました。これもSII製です。
ドロワーとレシートプリンター一体型もあり見た目も格好良くコンパクトだったのですが、ドロワーが小さいので現金収納量が少なく実際の運用には厳しいと判断し、プリンター別体型を選択しました。小さなお店なら一体型でもいいかもしれません。購入時には気をつけて下さい。
さぁ、初期設定と動作検証を始めます!
梱包物一覧。iPad用のスタンドは必要かもしれません。