コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くしても、極めて重要なことである。(小学校プログラミングの手引きより)

STEM教育とは

科学・技術・工学・数学などを統合した学習により「情報活用能力」を育成する教育です。政府全体で進める「GIGAスクール構想」の一環としても今後注目されています。

STEM教育のSTEMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の頭文字をとったものです。簡単に言えば、さまざまな教科で学んだことを論理的に統合する学習、思い切った言い方をすると狭義的にはプログラム学習です。最近では、STEMではなく、A(Arts:教養)を追加してSTEAMとも呼ばれています。
「小学校プログラミング教育の手引」ではプログラム教育の導入目的を次のように記しています。
「コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くしても、極めて重要なことである」。
このようにこれからの子どもたちにとっては必須の教育科目になっていくのです。

STEM教育に最適なmicro:bit

micro:bit(マイクロビット)とはBBC(英国放送協会)が開発した小型コンピューターです。英国では日本の中学1年生に当たる100万人の生徒に無償で配布されています。
イギリスでは「コンピューティング」という教科があり、それを学ぶための最適なマイコンボードがmicro:bitなのです。

先生・親御さん向けのカリキュラム

ちえてららすコンサルティングでは、一般社団法人信州アルプス大学校を通じて、子どもたちと接する学校の先生や親御さん向けにSTEM教育のサポートを行います。

英国BBCが開発したSTEM教育に最適なコンピューターボード「micro:bit」を用いて、お子さまと一緒に学べるカリキュラムを開発中です。

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