28日の日曜日、映画「ウスケボーイズ」のボランティアで、塩尻唯一の映画館 東座(あずまざ)でした。
ボランティアの内容は駐車場の誘導、入場者の誘導、関連書籍の販売。この日の目玉である城戸ワイナリーの城戸さんのお話しを聞くために100名以上の来場者です。開演時間前から続々とお客さまがお店になって、行列ができるなんてびっくり。みなさん、ワインに関心があるのですね。
チケットももぎって、資料をお渡しして入場の案内という手順。原作本も結構売れました。
城戸さんのお話しは後ろで聞くことができましたが、たんたんと言葉を選んで返事される姿が印象的でした。
地元が舞台でもあり地元の方が主人公として描かれる映画。それを地元の映画館で主人公の一人の城戸さんのお話しを聞けるなんて、素晴らしいことです。
東座の合木さんからはとても気を遣っていただいてこちらが恐縮するくらいでした。地方から映画館が消える中で塩尻の東座が残ってユニークな映画を上映し続けてることの一つに合木さんの人柄があるんだろうなぁと感じたボランティアでした。