日本ソムリエ協会に所属すると年4回の例会セミナーに参加できます。
今年3回目のセミナーのテーマは「ペアリング」。
昔は「マリアージュ」とも言っていましたましたが、
最近ではお料理一皿毎にワインを合わせる「ペアリング」という言い方が多いようです。
基本となるお料理とワインのペアリングとしては以下のようなものがあります。
・軽い料理には軽いワイン
・重い料理には重いワイン
・シンプルな料理にはシンプルなワイン
・複雑な料理には複雑なワイン
・料理とワインの格をあわせる
・郷土料理にはその郷土のワイン
・色を合わせる
基本はそうなんですが、同じ白ワインでもその個性によって合う合わないが出てきます。
今回のセミナーでは、レモン汁やお醤油、ブラックペパーなどを口に含んでワインとの相性を実験するものでした。
お醤油と赤ワインはやはり合いますし、
同じ白ワインでもレモン汁とかだと、
ワイン側にもレモンっぽい酸味があるワインの方が合ったりします。
とても面白い体験でした。
でも中には、講師がこれは合いますね!と言われても
僕的にはまずいって感じるものもあったので、味覚は千差万別ですね。
どういうのが合うのか、合わないのか。
みなさんも試してみませんか??