ココ長野は記録的な大雪!(先週もでしたが・・・)
朝からの雪かきで一段落されている頃ではないでしょうか?お部屋で暖をとりながらいろいろ考え事をするのもいいのではないでしょうか。
あと1ヶ月半で新年度や新学期、新しいことにチャレンジしようと計画を考えられている方も多いと思います。ちょっと前の記事になりますが、1月7日の日経新聞に「仕事に役立つ資格」という記事が載ったのをご存じでしょうか?
これまでも何度も資格ブームはありましたが、不景気な昨今はとくに自己啓発を考えられている人が多くなってきています。転職や独立目的に資格を取得する人、日常の仕事のスキルアップのために取り組んでる人、いろいろです。
日経の記事の「仕事に役立っている資格」ランキングによると
①中小企業診断士
②PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
③TOEFL
④TOEIC
④ネットワークスペシャリスト
⑥情報セキュリティスペシャリスト
⑦HSK(漢語水平考試)
⑧衛生管理者
⑨日商簿記検定2級
⑩証券アナリスト
がトップ10です。
3位、4位の英語人気は相変わらずで、IT系の難関資格もはいっています。僕も取得した中小企業診断士が1位に入っているのはちょっと驚きでもありうれしくもあります。
資格を持っていることと実際に業務が行えるかどうかは別問題ですが、そうはいっても資格を取るということは最低限合格するだけのスキルは持っているということの証明です。
資格とらなくても仕事はできるかもしれませんが、自己流に陥っていたりこれまでそうだったから、と視野が狭くなってしまいがちです。資格を取ることで、あらためて自分の仕事を見直すこともできますし、なにより体系的に仕事をまとめることができます。決して無駄ではありません。
2~3ヶ月で合格できる資格から、年単位で取り組まないといけない資格まで様々です。
合格率1桁の資格に挑もうと思ったら、そうは簡単にはいきません。
でも難しい分、合格したときの喜びはひとしおですし、自信もつきます。
この日経記事も参考に、春から何かチャレンジしませんか?