個人事業主が減っているワケ
2012年から2014年にかけて、小規模事業者の内、個人事業者は事業者数で9.2万者、従業員数で42万人も減っています。
特に小売業の減少が大きく3.8万者、ついで製造業、建設業と続きます。逆に医療福祉、教育、専門技術サービスは増加しています。
単なる商品販売ではなく高付加価値な商いが求められているといえます。
離職理由で一番大きいのが高齢化となっています。
古くから個人事業で婦人服販売店を営んでおり、顧客も店主と同様に高齢になって販売不振になっている事例は多く見かけます。