今年度も塩尻市では「まちづくりチャレンジ事業」を公募しています。
昨年このチャレンジ事業のトライアル事業に応募して経営者インタビューをやらせていただきました。
チャレンジ事業は、「まずはやってみよう!」という期間が1年の「トライアル」、
「得意分野を生かし、新たなまちづくりの担い手を目指そう」という3年計画の「ステップアップ」の2本建てになっています。
今年は「ステップアップ」に応募することにしました。
地域には、さまざまなスキルを持った市民がたくさんいます。
昨年1年間、meetup!という勉強会をやってきましたが、ホントにスキルや知識のある方は多いです。
会社内だけでは生かされない知識・スキルもありますし、子育てに一段落した女性の自己啓発パワーもすごいものがあります。
しかし、そういったスキル、知識を生かす方法がわからなかったり、
生かす場が無かったり、
はたまた独りよがりの知識・スキルになってしまい、地域のニーズと合わない場合もあります。
そういった市民の知識・スキルと知識のニーズをマッチングさせ、ニーズに合うようにスキルを仕立て上げていく「仕組み」が必要と考えました。
今回の提案は、ずばり「市民大学」。
実践的な「知恵の交流を通じた人づくりの場」として「市民大学」というフレームワークを使えないかという提案です。
構想が大きいのと、時間やたくさんの協力を得ないと実現は難しいので、わくわくする反面、できるのか?と不安にもなります。
しかしながら、少ないながらも賛同してくれる仲間も集まってきているので、まずはやっていこう!って気持ちです。
採択されましたら、みなさんにも一般公開したしますので、どしどしアドバイスをお願いします。
塩尻市「まちづくりチャレンジ事業」http://www.city.shiojiri.nagano.jp/tanoshimu/shiminsankaku/kyoudouhojokin.html