ふるさと納税の還元率がいろいろ問題になっていますね。
ふるさと納税は、納税とはいっても実際は自治体への寄付金のことで、
例えば、10,000円寄付をすれば、
寄付金控除として、
実質2,000円で済むということで大人気になっています。
その返礼品の比率が激化していることを踏まえ、
昨年の国会で、返戻率を3割・地元特産物以外をNGとする税制改正案を
出しました。
可決されると6月以降のふるさと納税から適用されていまします。
それに反対するように、これまでも返戻率が高かった大阪の泉佐野市が
寄付金額の20%Amazonギフト券付きふるさと納税を期間限定で始め話題になっています。
泉佐野市は昨年のふるさと納税額1位の自治体です。
僕もさっそく申し込みました。
寄付金15,000円で、缶ビール24本+3,000円のAmazonギフト券が返礼品としていただけます。
缶ビール24本で約6,000円+ギフト券3,000円で、9,000円と返戻率は60%!です。
このキャンペーンは、大手のふるさと納税サイトではやっておらず、泉佐野市直営のサイトのみ
になるのでご注意を!
さのちょく:http://furusato-izumisano.jp/
過度な返礼品の競争は考え物ですが、どこまで自治体の行うことに国が口を出すかも
考え物です。
でも、自治体をPRするには効果があることも事実ですし、
消費者としてはせっかく寄付するならお得感が欲しいです。
3月までの上限100億円の限定キャンペーンなので、チェックしてみては!