機材強化

仕事で使うPCを新調しました。「ThinkPad X1 Yoga」です。

これまで2年ほどVAIO PRO11を使っていました。11インチと小さくカーボン製の本体でもあり軽量でバッテリーもまだまだ保つのでなんの不満もなかったのですが、新しいものが欲しくなるんですよね。

今回のThinkPad X1 Yogaはその名の通り昔IBM、今はLenovoが製造しているThinkPadと呼ばれるノートPCです。
ThinkPadは会社員時代でも好んで使っていたPCでビジネス用ノートPCとしては安心できるものです。

ThinkPad好きにはたまらないのが、キーボード中央の赤いトラックポイントと呼ばれるジョイスティックみたいなもので、これでマウスカーソルを動かすことができ両手をキーボードから離さずに操作できてしまいます。これに慣れるともうThinkPadから離れられません。

会社員時代に愛用していたThinkPadでしたが、モバイル向け機種が少なくなり魅力的なものがなくなったのでVAIOやLetsNoteなども使っていました。ここ数年はかなり精力的な製品開発で魅力的な製品もでてきており、今回のYogaもその1つです。

僕がYogaを選んだ理由は、

①タッチパネル搭載であること
②ディスプレイが360度回転しタブレットモードにもなること
③スタイラスペンが内蔵であること
④軽量カーボンボディであること

の4つが大きいです。

①については、Windows8が出た当初はほとんどのノートPCがタッチパネル搭載でしたが最近は搭載機種が限られてきています。使ったことのない方には不要かもしれませんが、客先でプレゼンや説明するときにこのタッチパネルがあると自然に指で操作できるため大変効果的です。

②については、これが唯一VAIOでできなかったことですが、客先で説明する際にパソコンを見せづらいという思いをしました。プロジェクターを使えば問題ありませんが、ちょっと打合せの机の上で画面を見せるときに普通のノートPCだと画面が見せづらいものです。Yogaは画面が360度回転するため、タブレットモードまでしなくともいろんな角度で画面を見せることができます。VAIO Zもタブレットモードになるのでかなり悩んだのですが構造が複雑なのでシンプルなYogaの方を採用しました。

③は、スタイラスペンを使ってパワーポイントの説明中とかに画面のシートに書き込みができるため、これまで以上に説明しやすくなりました。

これら①から③は職業がら客先でいろいろ説明プレゼンする際に便利な機能です。

④ですが、VAIOが11インチの最軽量パソコンだったことに対し、Yogaは14インチとかなりガタイは大きくなります。それでも1キロちょっとの重量はカバンにいれての持ち運びに耐えうるものなのでカーボンボディは堅牢で信頼もおけます。

パソコンの値段もピンキリで、昔ほどの目覚ましい性能向上はありませんが、自分の利用スタイルにあったPCを選ぶのはかなり苦労します。僕も数ヶ月いろんなPCを検討し迷っていたのが実情です。
その結果これまでも愛用してきたThinkPadに出戻った次第です。

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