腕時計のオーバーホール

腕時計がオーバーホールから戻ってきました。

この腕時計は2005年に購入し2012年に電池交換をしたもので、もう13年経ちます。
ダイバーズウォッチなので店頭での電池交換ではなく工場送りとなります。今回はそろそろ電池交換かと思い時計店に相談したところ、10年経っているなら一度オーバーホールしてもいいのでは?と提案されたものです。

オーバーホールすれば電池交換・パッキン交換に加え内部の掃除を行うので、さらに10年くらいは安心して使うことができるようになります。ついでにバンドが傷んで付け外し時に引っかかっていたので、バンドも交換することにしました。

社外品でなく純正バンドへの交換を希望すると、純正バンドは素材がウレタンからシリコンに変わっているのでそれでよいかの確認を求められました。

約3週間で仕上がってきました。ピカピカです!バンドは従来のウレタン製からシリコン製になっているので手触りが滑らかでとても柔らかいものとなっています。デザインも多少変更されています。

腕へのフィット感は従来よりも格段に増しており付け心地は上々です。このバンドの難点は1つ、価格が高いこと。ちょっといいG-Shockが買えてしまう価格。でもこの時計にはやはり純正バンドでしょう。仕方ありません。

お気に入りの時計なのでメンテナンスしながら永く使っていきたいと思ってます。
セラミック製の裏蓋は経年変化でイイ感じで輝いています。こういった味を楽しむためにも、多少の出費はやむを得ませんね。

 

 

 

Copyright© ちえてらすコンサルティング , 2024 All Rights Reserved.