先日「平成28年度補正 革新的ももづくり・商業・サービス開発支援補助金」(ものづくり補助金)の採択結果が公表されました。全国では15,547件中6157件が採択されたので、採択率は約40%になります。
ここ長野県では161件が採択されました。
相談会等で僕が関わらせていただいた数社も無事採択されてうれしい限りです。
補助金は「ま水」としての資金ですから企業にとっては大変貴重なものです。1000万円の利益を出そうと思ったら利益率10%でも売上は1億!必要です。
それだけ貴重なものなのでそうそう簡単には採択されません。
採点者にただしく自社の経営計画や強み、将来展望などを理解してもらわないといけません。
そのためには本末転倒かもしれませんが書き方の「テクニック」が必要です。
すっと、すぐに自社の提案内容を理解してもらい、なるほど!というストーリー展開。
こういった作文は慣れてないとできません。
僕が所属するよろず支援拠点含め、各金融機関、支援機関などでも無料の相談会を行っているのでぜひ活用してください。
平成28年度補正予算「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の補助事業者を採択しました
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2017/170317kakushinmono.htm