釜石を訪ねて①~市街地編~
釜石を訪ねて②~食べ物編~
釜石を訪ねて③~観光編~
イノベーション東北と出合って釜石物産観光協会のホームページリニューアルに関わらせていただくことになりました。
ことの始まりは、同じ中小企業診断士仲間からイノベーション東北の話を聞いてサポーター登録したことからです。
釜石の案件について問い合わせを行ったところ、東京でサポーターをされている藤原さんとつながりました。
藤原さんは東北出身で今は都内で働かれていますが、釜石の案件のコーディネートをされています。
藤原さんとSkype会議で内容を教えていただき、ホームページのプロトタイプを作成して、今度は釜石のメンバーである、佐々木さん、鹿島さん、西条さんとHangoutsでミーティングでした。
釜石〜長野〜東京と場所の離れた3拠点でプロジェクトを進めるには、ネットの力は必須です。
Facebookに専用グループを作ってやり取りしながらホームページを組んでいきました。
こんなことが自宅にいながらできるのが現在です。すごいですよね。
とはいえ、僕はこれまで釜石に行ったことありません。ホームページを作るにあたって釜石のいろんな写真も見ていますが、それはあくまでも写真であって一人称として感じられていませんでした。それに佐々木さん、鹿島さん、西条さんとも会って話をしたい、話をしないといけないって思いでした。
今回釜石を訪問させていただいて、自分の目で体で、しかも釜石にお住まいのみなさんから直接話しを聞けたことはすごく貴重な体験だと思っています。
3年経って目に見えるところは日常を取り戻したような風景がありますが、まだまだ人間が生活する地域社会を作っていくこと、作り直していくことはこれからです。
そういうプロジェクトに、遠方にいてもお手伝いできるイノベーション東北の仕組みはネットをソーシャルに役立たせるいい取り組みです。
肉体労働だけでなく、今のあなたのスキルを生かして東北を応援することができます。
そこには、新しい人の出会いがあり、自分を成長させます。
都内ではイノベーション東北の説明会も行われています。
地方の方でも、一度イノベーション東北のWebサイトをのぞいてみてください。
いろんなプロジェクトでいろんなスキルが求められています。
あなたのスキルを生かすプロジェクトに出合えるかもしれません。