[1051]信濃樽熟成シャルドネ塩原1996を飲む

先日のワイン会の2次会で、「信濃樽熟成シャルドネ塩原1996」をみんなで飲みました。

塩原社長自ら抜栓してもらい、お話しを聞きながらいただきました。

色は琥珀色?蜂蜜色?みたいでさすがに20年の歳月を感じさせるものです。

香りは最初はあまり立たなかったのですが次第にたってきました。バニラ臭というよりもチョコレートの香りです。

口に含むと、少しとろみを感じやさしくまったりとでも変に樽香もしません。

シャルドネというとさっぱり清らかでみずみずしい感じです。普通の樽塾はそれに樽香がついて少しクセがでます。僕はシャルドネの樽香はあまり好きではありません。後付けした感を感じるからです。

「信濃樽熟成シャルドネ塩原1996」はそんな後付け感はなく、また自然にゆっくりと時間をかけて熟成したのでしょうか、味わいがナチュアルに感じられました。一般のシャルドネとは全然違いますね。

グラスを傾けながら琥珀色のワインを目で感じ、香りで感じ、そして飲んで感じる。

いっしょに飲んだ仲間からも、驚きの声があがって普段あまり口にすることのワインの楽しみを分かち合えました。

みんなで飲んでこそ、楽しみも何倍にもなりますね。

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