co-baでのミーティングの翌日、お伺いしたのは地元スーパー駿河屋さんの店舗にあるファブラボ「FRESH LAB」。
ほんと普通のスーパーの一角に設けられたファブラボで、3Dプリンターなどの工作機械に加えスーパーだけにキッチンも完備しています。
独立してファブラボがあることは普通ですが、日常生活で使うスーパーの中にあり、かつ、同じ「作る」コンセプトから料理もできるキッチンを備えているなんてステキです。
駿河屋企画課の山下さんによると、「高山は映画館もなくアミューズメントが少ないです。若い家族が多いこの地区にある店舗で人が集まる場所として、地元スーパーでできることを考えて、このスペースを作りました」とのこと。
「FRESH LAB」のある店舗には、他に信組も入っており日常生活には欠かせない場所であり、わざわざ出かける必要も無い場所。そこにこういったスペースがあることは集客面でも有利だし、なにしろ人の目に付くので楽しさが伝わってくると思います。
ファブラボやコワーキングスペースの新しい形だと思います。
奥にはスーパーの売り場が見えています。