たかみなの「リーダー論」からいくつか僕が響いた言葉をご紹介します。
・「ひとりひとり」が集まって「みんな」になる
・「へらへら」してコミュニケーションの壁を低くする
・「ありがとう」を口癖にする
・アドバイスとは「選択肢」を増やすこと
・強いチームであるために、「ひとりひとり」であれ
・小さな集団の”ダマ”を取る
・間違ってもいい、決めることが大事
・「できないことは」は「伸びしろ」になる
・圧倒的な積み重ねが自分を信じる根拠となる
・相手のことを知れば嫌いになれない
・「任せる」ことがリーダーの最後の仕事
どうです、みなさん?これが25歳の女の子の言葉なの??って思いませんか?
ご紹介した中で特に僕が共感したのは、
「ひとりひとり」が集まって「みんな」になる
です。
チームのために、とか会社のために、というような、チーム、会社という得体のしれない設定上の組織をメインに持ってくると、そのせいにしちゃいます。別のいい方をすれば責任逃れができちゃいます。これってビジネスの世界に多くないですか?
それよりもリーダーはまずは個人と1:1で向き合って理解することに努め、「あなた」を見ている、あなたがいるからチームや会社が良くなっていくとう考えが最初じゃないでしょうか?ずっと僕はまずは個人、個人が集まって、個人の能力以上のパフォーマンスを出すための組織だと思っています。たかみなの言葉も図らずしも同じだったので驚きました。
もちろん、個人と組織は両立できます。今風に言えば、
Personal First. であって、Organizatiin First. ではありません。
このことはそれだけ個人がプロ意識を持つということでしょうね。