所得税の確定申告が2月16日(金)から始まります。
これは税務署での受け付け開始であってe-Taxであれば実は1月4日から申請可能なんです。
とくに1月15日(月)から3月15日(木)までは、24時間申請が可能になっています。
ということで、僕も書類が揃ったので早速電子申請を行いました。
使ったのは普段使いしているクラウド会計ソフトfreeeからのダイレクト申請です。
以前はfreeeからのダイレクト申請ができなかったので国税庁の確定申告書作成コーナーを利用していましたが、今ではfreeeから確定申告決算書類を作ってそのまま電子申請ができるので便利です。
ただし盲点があってひっかかりました。
電子申請をする際にどうしても「青色申告決算書のデータとして正しくない項目があるため申告できません」と表示されて先に進めないのです。
これは数字上のエラーではなく入力した文字データのエラーで、人の見た目ではわかりません。
いろいろ怪しいところをいじったのですがわからず、仕方なく国税庁の確定申告書作成コーナーで再度入力していったらわかりました。「○○商工会議所」の「工」の字がエラーだったようです。いやぁこれはわかりません。なんかしら文字コードが違っていたのでしょうね。
このエラー原因を修正したらfreee側の処理が進んだので、確定申告書作成コーナーでの処理は中断しました。
e-Taxのメリットとして「還付がスピーディー」とあります。
自宅や税理士事務所からe-Taxで申告された還付申告は3週間程度で処理しています(e-Taxで1月・2月に申告した場合は、2~3週間程度で処理しています。)。
昨年も申請後2週間くらいで処理されたので今年も2月中には処理が終わるかもしれませんね。楽しみです。