「モノ消費」から「コト消費」へ。
よく叫ばれるものですが、「モノ」が売れないから「コト」=イベントや体験を売ることに力をいれよう!はいいことです。
でも「コト」を企画、実行しても「モノ」が売れることにつながっていないケースが多く見られる。
商店街の夏祭りなどのイベントは典型的で、そのお祭りの日にしか人が集まらない、打ち上げ花火的なものになっています。
「モノ」が”売れる”「コト」づくり。言えば簡単ですが、イベントに夢中になって実利がでていないことが多いですね。
「モノ」と「コト」を繋ぐものとして、著者は「物語・ストーリー」を提唱しています。
僕的に言えば「モノ」の背景情報です。
「モノ」を買う、買いたいと思わせる「きっかけ」や「許可」を与えるものです。
中小の個人商店は、店主と話すととても魅力的で、この人のケーキを買いたいとか、このお店を利用したいって思わせます。
でもそれって、店主と話したからわかることで、ぱっと見はわかりません。
そこを見える化したいって、経営コンサルの仕事をしてて思います。
さらにいろんなモノの売り方があります。それは明日!